2017/07/30

時のカプセル

   辰野美術館で地元の石の彫刻家・中谷聡氏の作品展があり、ギャラリートークがあるというので、見学に行ってきた。
まず、館内の作品について話をし、その後、前庭の作品の話をしていただいた。
以下は、前庭で撮らせていただいた作品です。

Nakaya1

7トンの石を半割にして中をくり抜いて2つを合わせたという。
その作業の一瞬一瞬の時間を作品に封じ込めたのだという。
製作の様子などを伺うにつけ、ただ漫然と見ていてはわからない作品のもろもろが、話を伺うことで少しでも感じられたかなあと思う。

Nakaya2

こちらは、ドリルで溝を掘った後、矢を打ち込んで割り、中をくり抜いた作品。

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2017/07/23

材の乾燥

 刳り抜き額用の材料を木取りしたので、更なる乾燥のため、桟積みして高温になる愛車の荷台にセットした。天然乾燥材のハンノキなので、含水率は15%程度。冬の乾燥した時期には1mmぐらいは縮むので、加工前に10%程度に落としておきたいところだ。

Marugaku

このところ暑い日が続いているので、材の乾燥には良いけど、畑はカラカラ、少しは雨がほしい。Totoro

と思っていたら、昨日は夕立、今日は一日小雨でありがたい。
家の前には、早速、小さなキノコ(ホーライタケか、オチバタケか?)が点々と傘を開いた。

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落ち葉から出ていたり、タモの種から出ていたり。


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2017/07/17

八ヶ岳クラフト市を終えて

 事前の天気予報では雨も心配されましたが、一時夕立があったものの、概ね天気に恵まれ、沢山のお客様に訪れていただき、とても良いイベントになりました。。

Ycraft1
深山工房は、木の時計と一輪挿し、机と椅子の展示販売です。ブースの位置は会場の端でしたが、樹の下で日陰になっていることが多く、比較的涼しさに恵まれたのも幸運でした。

向かいのブースでは、同じ原村のsoaraさんのウニの殻を使った照明を展示していました。独特の雰囲気が人気を博していました。

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出展者も全国から集まっていますが、お客さんも関東を初め遠方からお越しになった方々も多く、様々な話題で盛り上がった3日間でした。


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2017/07/11

八ヶ岳クラフト市間近

 今週末に八ヶ岳自然文化園で開かれる八ヶ岳クラフト市に向けて、準備をはじめました。
展示品の幾つかを紹介します。

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ミニ机と試作中の椅子です。机には小さな釣り引き出しをつけました。
椅子は、色々な樹種を使った板で座を組んでいます。

S_step

ハイスツールに、収納出来るステップを付けて、踏み台にしています。


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サクラとエンジュの木が樹皮付きで綺麗に乾燥出来たので、掛け時計に仕立てました。



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2017/07/06

梅雨の晴れ間の休日

 天気が良さそうなので、今日は信濃美術館の「ウィンザーチェア展」を見に行くことにした。企画展名は 、「ウィンザーチェア 日本人が愛した英国の椅子」 である。

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早朝原村を出て、湯の丸高原・池の平湿原に寄って、軽いハイキングを楽しんでゆく。池の平湿原では、多様な高山植物が今を盛りに咲いている。話には聞いていたが、軽い山歩きで多くの高山の花が愛でられて楽しい。

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レンゲツツジが満開

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コマクサの咲く砂礫地

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外輪山の遊歩道は多様な植物が花を咲かせていて楽しい。

 ウィンザーチェアーの展示は松本民芸生活館、日本民藝館、村田コレクション、芹沢銈介美術館所蔵など沢山の椅子の展示を見ることが出来た。印象深かったのは、細部の仕上げにこだわらない大らかな作りの椅子が結構あって、気持ちを安らげてくれたことだ。

美術館を後にして、善光寺の表参道を下り、「信州の木の椅子展」を開催中のギャラリーガレリア表参道に向かった。途中、立派な一枚板のテーブルの板を並べた店があったので、ぎゃらりーへの道を訪ねながら店内を見せていただいた。松葉屋家具店さんだ。年輪を重ねた大木の重量感が感動させる。

「信州の木の椅子展」は馴染み深い家具作家さんたちの作品展で、こちらはウィンザー展の椅子とは打って変わった、それぞれの作家の個性ある作品が、細部までしっかり作り込まれていて、久しぶりに見せていただいた家具作品は自分の仕事の良い刺激だった。

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