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2009/01/17

木工旋盤修理

 最近、デルタの木工旋盤の回転速度がいやに遅く、トルクも出ないので、主軸のベルトが滑っているのではないかと思い、内部をチェックしてみました。危惧した通り、無段変速機能を果たしているプーリーの駆動側プーリーがおかしくなっていました。

Trouble

 右下がモーターで、テーパ状になったプーリーがキーで回り止めになっていて、モーター側は主軸に固定されている。外側のプーリーは軸に対してスライド出来るようになっていて、左側のレバーで押しつけることによって、ベルトを駆動する径が大きくなって増速するしくみだ。トラブルは、主軸に固定されていたプーリーが、外側のプーリーに押される力で摩耗し、ずれてしまっていたことによるものでした。

Pully_2

 拡大写真のプーリーが、段差になったモーター軸の段差に削られて、内径が変形してしまった様子がわかるでしょうか。

Repair  応急対策として、固定プーリーの内径と同じ内径のワッシャーをモーター軸の段差部に噛まし、スラスト方向の力を受けるようにして、組み直しました。
 当面、機能を果たすようになってめでたしめでたし。

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