« 2010年12月 | トップページ | 2011年2月 »

2011/01/30

フクロウ

Fukuro


 最近フクロウの姿を見かけることが多い。林の中をスーと滑空して木の枝に止まると、しばらくじっとしている。頭だけがクルッと時々まわる。ノネズミでも探しているのだろう。家の周りは空間が広がっているから、獲物を見張るには都合が良いのだろう。窓から眺めていると、何分でもそうしている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011/01/26

木の話し ハンノキ

Hannoki


 深山工房の周辺の木といえば、なんと言ってもハンノキです。写真は今朝のハンノキですが、天をつくように伸びた樹の上につけた花と球状果が見えるでしょうか。もう、とっくに花をつけていて、そろそろ花粉を飛ばし始めます。湿地に強い木で、工房周辺では、過密な木同士が光を求めて競争で上へ上へと伸び、遙か上の方で葉を広げ、花を咲かせます。
 太い木は胸高直径40cm以上のものもあって、倒した木は家具材になります。カバの木の仲間の特徴で、柾目に切ると放射状組織が美しい模様を見せます。栄養価が高いらしく、倒した木はそのまま放っておくと、すぐに菌や虫にやられてしまいます。伐採した樹は、早めに板に挽いて、樹皮をむいて、風通し良く桟積みしておくことが肝要です。
 栄養価が高い事は、腐りやすい反面、きのこのほだ木として都合が良いわけで、工房周辺の枯れた木には至る所ムキタケが発生します。径10cm程の木にナメコの種菌を打ってやると、これでもかと言うぐらい沢山のナメコが出ます。化学肥料が全盛となるまでは、工房周辺は草刈り場として使われていたということで、ハンノキは枝や落ち葉が良い肥料として使われていたとのことです。また、特徴のある形をした球状果は草木染めの染料としても使われていたようです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011/01/10

木の葉時計

 New_s

 木の葉時計のデザインを新しくしました。
より丸みを強調した新タイプと3枚の板を貼り合わせた角形のタイプです。
丸みを強調した新タイプは文字板を本体とは別部品として組み込んであります。次の写真は、自作の陶器の文字板を組み込んでみたものです。


_s_5


| | コメント (0) | トラックバック (0)

陶板の時計

 昨年末に作った自作の陶板を時計に仕上げました。

_s_3


 陶板を時計のムーブメントと一緒に神代ニレの板に組み込み、やはり神代ニレのスタンド(皿立て)の上に載せたところです。神代ニレの暗い緑と陶器の質感がマッチしていると思うのですが、いかがでしょうか?時針と分針はキハダの木で出来ています。

_s_4


 陶板を載せた板の裏には、キーホールの穴をあけてあって、壁に掛けることも出来るようにしました。スタンドはポールの位置を前後に調節可能にしたことで飾る角度を変えることが出来、、ポールの長さを変えることで、飾る物の大きさに対応出来るように考慮しました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011/01/02

木の話し ミズナラ

 ドングリのなる木としてよく知られています。我が工房は八ヶ岳山麓標高1200mのところにありますが、この辺りから下がコナラ、上がミズナラの植生が多いようです。形態はほとんど同じですが、葉柄の有り無しで区別できます
 木の仕事を始めて、最初に買った木がアサダと太さ50cm余のミズナラでした。丸太をどのように挽けば良いか尋ねられてとまどった記憶があります。結局、教わりながら、一寸一分と一寸五分の板に挽きました。持ち帰って桟済みするのにかみさんと二人、随分重くて、苦労しました。その一部が自宅の座卓になっています。
 ナラは板にすると、年輪の木目とは別に、トラフと呼ばれる模様が出てくることがあります。木を柾目に木取ると、芯から放射状に出ている組織が大きく見え、これが虎の縞のような模様になるのです。他と違うひかり方を見せて魅惑的です。
 ミズナラも育った場所によって様々に異なる個性を持っています。森の中で百年以上もゆっくり成長した目のつんだミズナラはヌカナラと呼ばれ、美しく、また、気持ちよく削ることが出来ます。明治時代に、それまで顧みられなかった北海道のミズナラが異人に評価され、ヨーロッパに大量に輸出されたことは、あまりに有名です。今では太い木も少なくなり、貴重な資源となりました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011/01/01

守屋山

 半恒例になった元旦登山で守屋山に登ってきました。

Tmp071


 暮れの天気予報では良くないということでしたが、一転穏やかな日和の中、山頂の祠にお参りしました。青空も広がり、360度の展望です。


Tmp072

工房の近くからは見慣れた八ヶ岳も、遠くからのパノラマはまた違った見え方です。

Tmp068

下に見える諏訪湖はまだ凍っていない様子です。
山頂で言葉をかわした男性は守屋山に1000回も登っているとのことで、西峰下の小屋を整備しながら楽しんでいるようです。


Tmp074

下りながら、浅間の滝を回ってきました。いつもは乾いていることの多い滝が、氷を纏って、ちょっとかっこよかった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

謹賀新年

_s


| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2010年12月 | トップページ | 2011年2月 »