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2011/06/30

巣立ち?

Mejiro


 砂利道を歩いていると、林の藪の中を動くものがいる。まだ、ぎこちない動きの小さな鳥が枝に止まっているのが見つかった。まだ巣立ち直後なのか、飛び立とうともしない。カメラを向けると、じっとこちらを見ている。しばらく見ていると、親鳥が近くの木に来て心配げに様子を伺っている。メジロだった。近くに巣があるのだろう。

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2011/06/25

薪割り

 梅雨らしい天気が続いていますね。そうかというと、やたら暑い日があったりで、体調を保つのも大変です。
梅雨の晴れ間に、何ヶ月も放置してあった丸太の薪割りをしました。こんな蒸し暑い時に向いた仕事ではありませんが、少しは体を動かすことも大切ですから。昨冬は家のまわりの立ち枯れの木を大分倒したので、ぼけたような木を薪割り機で割っていました。そんな時に、突然木から小動物が飛び出してきてびっくり。あわてて機械を止めると、その小動物は木のうろに閉じこもりました。うろになったハンノキに巣を作って、子育てをしていたようです。割れた木の間からあかちゃんのピンクの肌がちょっと見え隠れしていました。うろの入り口に頭をつっこんだ動物は背中に黒いすじが見え、ヤマネでした。巣を作っていた木はそっと元に戻しておきました。ドキドキしていたことでしょうから、すぐに引っ越しすることでしょう。前にも物置の農作業用の麻ひもや長靴の中で子育てをしていたことがありましたが、今頃が子育ての季節なんですね。

Photo
 尻としっぽしか見えませんが、ハンノキのうろに頭をつっこんだヤマネです。

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2011/06/09

木の話し トチ

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 木の仕事を始めて間もない頃、一枚板のテーブル材を探して銘木店に行ったとき、厚さ15cm、幅長さ2mほどの板が積まれていました。トチノキだということでした。トチノキというと縞杢の板が工芸品にしばしば使われるように、表情の少ない白い生地には杢による表情の変化が貴重ですが、この木にはそんな変化はありませんでしたが、その重量感には圧倒されました。大きなホールにこんなテーブルがどんと据えられていたら、圧巻だろうなという思いでした。幸か不幸かそのような木を扱う能力も需要もなかったので、拝んでだけきました。
 それ以降、材としてのトチノキを使う機会はあまり無いのですが、観光地でトチ餅をいただいたり、大きなトチの実を拾ったり、掌状複葉の面白い形の葉を見たりと、何かと興味深い樹です。知り合いにトチの実をもらって、林に埋めたのが50cm程になったりしましたが、日の光が足りないせいか、枯れてしまいました。今度は群馬県の上野村で拾ってきた実をもう少し日当たりの良い場所に埋めてみました。やっと50cm程になりました。今度は大きく育ちそうな気がします。

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2011/06/05

リフォーム

 ちょっと変わった仕事を仰せつかって、今朝納めてきました。昔の長火鉢ですが、破損部分の修理とお盆の作成です。本体は黒柿で作られていましたが、同じ材は手元に無かったので、別に預かった唐木(たぶん紫檀)を使っての補修でした。抽斗を収納する枠部分をみると、板の幅方向と長手方向との2mmほどの伸縮差が全体の歪みを大きくしていました。

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 黒檀や紫檀などのたぐいの木は、小物以外にめったに使いませんが、立てガンナでの仕上げ削りは普段使う木とちょっと勝手が違いますね。

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