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2012/02/21

木の話し シラカバ

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 写真は今日の深山工房の前の林のシラカバです。
 長野県の県木でもあり、高原に真っ白な幹で林立するシラカバは名前を知らない人がいないほど人気のある木です。工房近くには幾本も自生のシラカバがあります。老木になってきたせいか、日当りが良くないためか、幹はくすんだ色のものが多くなっていますが。枯れて倒れている木も多く、今年は余裕があったら、片付けて薪にしてしまいたいと思っています。
 シラカバは寿命が短く(20〜30年)、あまり太くならないうちに枯れてしまうことが多いようです。また腐りやすいこともあって、家具や建築用材としてはあまり使われません。板にした時の色が比較的白いせいでしょうか、おもちゃの材料としてはよく使われるようです。削りやすい材料だからでもあるのでしょうか。樹皮が白くきれいなので、こちらのほうが細工用にもてはやされますよね。
樹皮はまた、火付きが良いので、焚き付けに好都合です。お盆の時に束にされて店頭に並んでいるのを見かけますが、この辺りでは昔から送り火用に使われてきたようです。
 そろそろ2月も半ばを過ぎましたが、最低気温はまだマイナス10度近くなるものの、日差しの強さは日に日に強くなってきています。いろいろな木も水を吸い上げ始めていることでしょう。シラカバの樹液はちょっと甘みがあるようで、盛んに樹液をあげる時期になると、幹に穴をあけて差し込んだストローから樹液が取れ、飲用として使われるとのこと、自分も今年はやってみようかなと思っています。


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