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2012/10/11

箸のメンテナンス

 今回、クラフト市で、前に買った箸が使いやすいので、また欲しいという方に何人かご購入いただきました。箸は毎日使うものでもあり、曲がったり折れたりという心配もあり、難しい商品です。ですから、こういう話を伺うと余計嬉しくなります。
また、昨年買っていただいた方から、白くなってカビがついちゃったということで、メンテナンスを承りました。洗って、風通しの悪い状態で放置すると、どうしてもカビてしまうのは、オイル塗装の木の箸の宿命です。特に小口部分は水分を含みやすいので、良く乾燥するようにしてやる必要があります。また、水洗いを繰り返すので、どうしても油分がぬけてしまいます。時々オイルを含ませてやると、長い間美しく、カビにくくなります。
オイルはオリーブ油やサラダ油でも良いのですが、乾燥しないので、長い間少々べたつくかもしれません。塗ったら、良く拭きとってください。えごま油やくるみ油は乾性油といって、乾いて固まる性質を持っています。深山工房では乾燥の早いえごま油を使っています。食用のものは一週間ほどかかりますが、塗料として処理したものは2日ほどで固まります。しっかり乾燥させたものの方が効果が長持ちするようです。

Photo_2

写真はアサダの箸で、再塗装する前の箸(上)とサンドペーパーをかけて再塗装した後の箸(下)です。

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