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2015年6月の2件の記事

2015/06/19

木楽会6月

 今日は、いろいろの段階からのスタートでした
ホゾの加工を終えて、脚の仮組みまでしてきた人、これからホゾの加工をする方などなど。いろいろアドバイスをくれるKさんは、貫無しで完成したスツールを披露。

Stool1

 

 脚のホゾ加工が今回のメインテーマです。角から丸へと加工を進めます。写真は八角の加工。

Hozo1

ホゾ穴にシックリ入るように調整です。
Hozo2

ヤスリで調整も。
Hozo3

クサビを削って、
Kusabi

クサビを打つ溝も鋸で加工し、クサビを打って、早々と組み立て。
Kumitate

こちらは、貫をつけるので、仮組みして貫の長さを確認。
Stool2

ホゾ穴の方向も仮組みの状態で貫が鉛直になる状態にセットしてドリルで加工しました。

今日はこれまで。

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2015/06/07

柿の木の色

 来週の善光寺のびんずる市に向けて、柿の木で独楽を削った。どんな木でも、同じ樹種の木でも色の違いがあるものだと思うけれど、柿の木はそれが多いように思う。多くの木を見てきたわけではないけれど。

 最初に譲ってもらった柿の木は、白い滑らかな肌をしていた。板に挽いて積んでおくうちに部分的に緑っぽい色になってきた。神代ニレなどのような埋れ木の色の感じだ。白い部分と色のついた部分の色の変化がまた面白い。部分的に真っ黒な部分もあって、黒柿というのはこのような現象なのかと思ったり。

Kaki

写真は、色の変わった部分を刳り抜き額にしたものだ。

今回の木は、やや肌色っぽい色をしていた。ところどころカビの入ったような点々とした色がついていたりしているので、あまり美しくない。独楽を削りだしても、それが気に入らない。それで、アンモニア染をしてみた。タンニンがあるはずなので、染まるように思ったからだ。

ビンに独楽を入れ、アンモニア水を小皿に入れ、独楽の上に置き、密封する。期待していたとおり1時間ほどで見事に色づいた。ブラックウォールナットのようなちょっと紫がかった黒い色になった。

Photo

 

一つだけオイル塗装をしてみると、ウォールナット同様、濃くなって良い色合いになった。

Photo_2

奥が白木の柿の独楽、その手前がアンモニア染をしたもの。一番手前が更にオイル塗装したものである。


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