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2015年7月の7件の記事

2015/07/20

雨のち晴れ、クラフト市

 雨が降ったり止んだりの中のクラフト市の準備と開催でしたが、2日目、3日目と日一日と良い天気になりました。

深山工房は看板の地図左下に見える場所、一番奥に陣取りました。

Dscn9318
今年も、ご自慢のワンちゃん連れの方が多いのがここのお客様の特徴です。
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我がブースの周りです。Dscn9324
我がブースの上には大きな菩提樹の樹が日射しを遮ってくれています。去年はほとんど見ることができなかった花が、今年は沢山咲いたようで、小さな実をつけた面白い造形の葉状の苞がいっぱいについているのが見えました。

Bodaiju

来月は、八ヶ岳農場で高原の工房市に出店の予定です。疲れを癒して、また準備に入ります。

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2015/07/18

八ヶ岳クラフト市

 台風11号が関西を日本海に抜けて行きましたが、原村では大した雨風も無く、無事クラフト市初日を過ごすことが出来ました。曇り空で時々雨の降る天候でしたが、傘をさしながら訪れるお客様も多く、有難いことでした。
明日は天気も良くなりそうです。今回はスツールに力を入れて展示していますが、木の時計も沢山展示しています。ご来場をお待ちしています。

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2015/07/11

八ヶ岳クラフト市とスツール4

 クラフト市が一週間後になりました。台風11号がこの頃日本に来そうな様子ですが、この辺をそれて梅雨明けの晴天が見られると良いのですが。

クラフト市出品予定、こんどはスツールではありませんが、脚もの仲間ということで、傘立てです。古樽材の曲線を活かして脚に使い、水を受ける部分には陶器を使っています。

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 閑話休題、
 ずっと鬱陶しい梅雨空が続いていましたが、昨日は久しぶりに青空になりました。訪ねてきた知り合いの、蓼科山に登ってきた帰りだという話に触発されて、今朝も良い天気なので、入笠山に登ることにしました。入笠山は花の山で知られていますが、この季節に登るのは初めてです。湿原に沢山の花が咲き乱れ、青空に映えていて、長い梅雨の間のうつ気分を解消してくれました。

Photo
家の周りにも咲いているオダマキですが、青空に咲く花は、またひと味違った感慨があります。

Photo_2
蕾のシモツケソウでしたが、鮮やかな赤が印象的でした。



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2015/07/07

木楽会7月

スツールの製作も終盤になりました。作業の一コマです。

Dscn9298 貫のホゾ加工、テノンカッターでの加工は芯が偏らないように、予め先端を整えたものを削りました。

Dscn9309 組み立ては貫から。

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いろいろなスツールが出来上がっています。

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2015/07/06

八ヶ岳クラフト市とスツール3

 今回は、クワの椅子です。

 ウロの桑の木を丸太のままベンチとして10年以上使ってきたのですが、大分傷んできたので半分に切ったところ、赤味の部分はしっかりしていて、面白い表情をしていたのです。白太部分を削り落として四方転びの脚をつけて椅子にしました。年輪を重ねたクワなので、ウロの一部も樹の魅力の一つです。空間が広かったので、大きな契りを入れました。

Kuwachair

 まだ塗装前なので、オイルで仕上げると、また違った表情が見れると思います。クラフト市で御覧ください。

 さて、製作工程の話しです。四方転びの脚と貫のホゾ穴加工についてです。
3DのCADも使い易くなった世の中ですから、ホゾ穴の位置と方向を割り出すのも左程難しい話しではないので、図面に従って加工することが出来ますが、今回は面倒な計算は無しにして、現物合わせで加工しました。その方法もいろいろでしょうが、今回はこんな方法で穴を開けました。

 仮組した脚の、一方の貫の穴位置に下げ振りをぶら下げ、対応する脚の穴位置がその真下に来るように枕をかいます。貫が垂直になるようにするわけです。

Hozoana
上の脚を外して、ドリルを垂直にして穴を開けます。

Anakakou
こんな感じでホゾ穴を開け、貫の長さを確認して、貫を加工します。

 貫の加工が終われば、組み立てです。貫と脚を組みながら、座板の穴にはめ込み、貫のホゾを押し込みながら、脚と座板の胴付きの密着具合を確認しながら脚をホゾを組み込んでいきます。全体が組み込めたら、くさびを脚のホゾの割溝に打ち込んで、一段落です。
 脚の底は床に対して斜めですし、大抵がたついていますから、脚の底が床に平行になるように切り落とします。くさびの板をかって、座面の角度を調整し、適当な平たい板を定規にして、鋸で4本の脚を切り揃えます。脚を切る時、切り落とさずに少し残して4本処理をし、改めて切り落とします。

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2015/07/04

八ヶ岳クラフト市とスツール2

 クラフト市出展に向けてその2です。

ハンノキのスツールと同じ構造ですが、こちらはシラカバの座板のスツールです。脚はハンノキです。節と樹皮面が少しワイルドな感じ。

Sirakaba


 さて、スツールの製作工程の一部も紹介しましょう。

四方転びの脚のホゾの胴付についてです。座板にザグリをして脚の方はホゾと同心円でザグリの径に合わせて加工する方法もありますが、今回は不定形の形の脚のホゾの胴付きということで、座面に密着させるために、座板の面に並行に切り直します。

まず、脚を座板に仮組みします。このとき注意することは、ホゾの小口を見て、木目に直角方向(樹の軸芯に向かう方向)が座板の繊維方向に一致するように組みます。乾燥が進んだ時に、ほぞのやせ方が木目に平行方向は木目に直角方向(樹の軸芯に向かう方向)の倍大きいためです。ホゾの割溝も座板の繊維方向に力がかかるように、木目方向に切っておきます。仮組したら、再度組み直すときに同じ方向に組めるように座板と脚双方に墨付けをしておきます。

脚を組んだら、胴付き部分の隙間の高さと同じ厚さの薄板を用意します。この板を定規にして、ホゾまで切り込まない程度に鋸で全周切り込みを入れます。

Photo_3

全周切り込んだら分解し、ノミと鋸で仕上げます。

もう一度組んでみて、しっくりしていることを確認します。

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2015/07/02

八ヶ岳クラフト市とスツール1

 八ヶ岳自然文化園のクラフト市が間近に迫り、出店者名簿もホームページに掲載されました。深山工房もこの夏のイベントに出展します。それに先立ち、幾つかの展示品を紹介していきます。
 まずは、ハンノキのスツールです。

Stool1
 昨冬倒したハンノキの丸太を割り、銑(ドローナイフ)で仕上げたものです。未乾燥だったので、小口割れを最小限に抑えたいと思い、端バメをしましたが、それでも割れが入ったので、割れた部分は埋め木を入れました。座板は乾燥に伴い、多少反っています。座面は座った時の当たりを柔らかくするよう彫りをいれてあります。


 板座のスツールの製作工程の幾つかも紹介しましょう。

ホゾの手道具での加工は木楽会の時に紹介しましたが、時によって、テノンカッターでの加工、プラグカッターとボール盤での加工、旋盤での加工などいろいろな方法を使います。

Photo

写真はプラグカッターでの加工です。ドリルの垂直は出しやすいのですが、不定形の脚の垂直を出すのと、クランプの方法は工夫が必要です。角材から加工する場合は、角材のうちにホゾを加工しておくのが良さそうです。
プラグカッターは刃が一つのものが研磨しやすくて気に入っていたのですが、ほしいサイズのものが通販でも見当たらなくなりました。

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