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2016/03/04

箸の製作1

 箸の注文をいただいて、数週間前に製作を始めました。その工程を振り返ってみます。

箸の作り方も、様々な方法が行われているようですが、深山工房ではいろいろ試行錯誤してきましたが、現状こんな製作工程になりました。小さなものを安定した品質で楽に作るために、いろいろな治具を使用します。

小さな物を作るにはもったいないような太いアサダの板ですが、製品になってから曲がったりしないために木目の素直なところを使います。とりあえず、扱いやすい長さに切ります。

Photo
 箸の厚さの板に木取りをします。白太を落とし、木目に平行に切ります。アサダは、国産樹としては、硬く、重い木といえます。

Photo_2
次に、箸のテーパに合わせた角度に切る治具を使ってテーブルソーで箸の形に切り出します。できるだけ途中で木目が切れないように材料取りします。特に、箸先端の木目の方向には気を使います。

Dscn9711

箸らしい形の木取りが出来ました。

Hasi1

加工歪や乾燥による変形の対策のため、しばらく放置しておきました。

(続く)



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