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2017年11月の2件の記事

2017/11/21

ウィンザーチェアー

 テーブルとのセットで作っていたウィンザーチェアーが形になったので、製作工程を紹介します。

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 材はミズナラ、笠木は樽の古材を曲げなおしたものです。樽材は柾目取りしてあるので、曲げても割れが入りにくく、適材です。ホワイトオークということでしょうか。

足や貫など棒材は、旋盤加工で南京鉋仕上げ。座板や足の丸ホゾは軸傾斜のボール盤で所定の角度に加工します。
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足は通しのホゾで、クサビ用の割りをテーブルソーで入れます。
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足まわりを組み立てて、こんな感じ。
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座板の座ぐり加工は、エグリカッターで粗取り、Photo_5

カップ型のディスクカービングのカッターで形状を整えます。Photo_6

仕上げは反り台の手鉋や槍鉋などで削ります。足のナラは素性の良い材だったのですが、座板のナラは虎斑が剥がれたり、ちょっと手ごわい材料でした。表情は面白いのですが。Photo_7

背のモジュールは、束板で笠木を支え、丸棒でサポートします。笠木の丸棒(スピンドル)のほぞ穴の角度は座板のほぞ穴との関係は現物合わせで、アダプターを噛ませた超ロングドリルで開けました。Photo_8

笠木の束板やスピンドルも割を入れ、組み上げて完成です。

 

 

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2017/11/01

電気チェーンソー(CS3601S)のブラシ交換

 リョービの電気チェーンソーが、使っているうちに電源が落ちたように止まってしまった。長いことお世話になっているので、モーターブラシの磨耗に違いないと思った。メーカーにお願いすれば簡単に直してくれるだろうと、購入したホームセンターからリョービに修理をお願いした。一週間ほどして、返答があり、モーターがダメなので万単位の費用がかかるという。新品を買えといわんばかり。結局、戻してもらって自分でいじることにした。

 とりあえず、以前に交換して取っておいたトリマーのブラシの寸法がちょうど良かったので、チェーンソーのブラシの先にセットしてみると、動作はバッチリ。やっぱり単なるブラシの磨耗だ。
 当面これで使用できたが、また磨耗した時にトラブルになるので、モーターブラシを購入し、交換することにした。

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 さて、もう一度分解して、ブラシ交換。
取っ手になっているカバーを外し、ブラシの入ったケースを下からちょっと突き上げて、引き抜き、

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ブラシを取り出す。

ブラシを配線と繋いでいるケーブル端子のカバーを切り裂き、ケーブル端子の奥からブラシのバネについている板金をドライバーの先で押してやると、ブラシを外すことができた。

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新しいブラシをケーブル端子に押し込んでセットし、ブラシケースに入れて戻してやって完了。

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モーターのブラシ交換を断るメーカーとは何なんだろうか?

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