カテゴリー「家具」の131件の記事

2017/06/15

テーブルソーのスイッチ

物が故障する時は続けて起こるようで、今回も、炊飯器、パソコンのモニター、ランダムサンダーと続けて動かなくなったが、今度はテーブルソーが使用中に突然停止して動かなくなった。

テーブルソーは20年近く前のデルタのテーブルソーである。
電動工具の故障はモーターのブラシかスイッチのことが多く、今回はACモーターなので、スイッチだろうとここをチェック。スタートスイッチが電磁リレーを動作させて電源を繋いでいるのだが、そのリレーが動かない。

Sw1

配線の接続などいろいろチェックするがわからず、手元にあったブレーカーを代わりに繋いで電源をモーター直結し、とりあえずは使用することが出来るようになった。

Sw2

 しばらくこの状態で使っていたが、電気に長けたT氏に相談すると、スイッチボックスを精査してくれた。結果、過負荷チェック回路が動作しているだけだと判明、TESTと書かれたスイッチをリセットするとリレーを動作させる回路が繋がることが確認された。

改めてテーブルソーにスイッチボックスを繋ぎ直すと、モーターを動かすことが出来た。機能がもとに戻り、これで安心して作業が出来るようになった。

めでたし、めでたし。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017/02/10

コーナーラック

 低気圧が通り過ぎて、久しぶりの新雪の景色です。湿っぽい雪だったのでしょう、樹々の小枝が繭玉状態でなかなか面白い。

Kanboku
これから寒気が日本を広く覆うようで、まだまだ寒い日が続くのでしょうが、陽射しは随分強くなって、ダンコウバイも蕾を膨らませて春待ち顔。

Dankobai

 雪かきが一段落して、追加でオーダーをもらったコーナーラックが仕上がっていたので、雪景色をバックに撮影してみました。

Cornerrack
アクセントに置いた一輪挿しは、今回使ったハンノキの端材で作ってみました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017/01/31

削り馬

 昨年は、靴べらの製作体験をクラフトフェアなどのイベントで楽しんでもらえたので、今年も続けて行こうと思っています。道具として使った削り馬は、グリーンウッドワーク協会で使用されているものを改良したもので、コンパクトに畳めるようになってはいるのですが、更にコンパクトに、軽くなるように、新しく作ってみました。組み立てには少し時間がかかりますが、車への収納や運びやすさは抜群です。

Photo_5

 いろいろなものが抑えやすいように、抑えの治具も追加や交換ができるようになっています。
Photo_6

全体をおおよそ分解すると、
Photo_4
脚は3本で、差し込むだけ。

ボディは箱になっていて、収納すると、
Photo_2

座板や、腹当て板を蓋に使って、すっきりとまとまりました。腹当て板は、削るときに腹の前に紐で取り付ける板です。桶職人が切腹しないために使う道具で、削るものによっては都合の良い道具になります。 Photo_3


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/10/28

長テーブル3

 大分お待たせしてしまいましたが、やっと長テーブルを納品させてもらいました。
階段の上の部屋だというので、搬入が心配でしたが、スムーズに進み、ホッとしているところです。
 サクラの木も、テーブルの大きさも、お部屋の雰囲気にマッチしていて、良い仕事をさせていただいたと、木工家業冥利というところです。

Photo_3

 クラフトフェアなどのイベントでバタバタしているうちに、工房の周りは木々がすっかり色づいています。朝晩は薪ストーブの季節です。タモやハンノキも、大分葉が落ちて、そろそろ林の仕事の季節でもあります。

Photo_2



| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/09/22

踏み台スツール

 台風やら秋雨前線やらで雨ばっかりの天気が続いていますね。今週末は辰野町での「おてんとさんぽ」に出店予定ですが、天気のほうは少し良くなりそうです。

 ハイスツールを踏み台に仕立てたものが何かと便利に使えているので、展示しようと思っています。

普段ハイスツールとしては、こんな状態です。
サクラの座板にタモの脚、踏み台は軽くするように桐を使っています。

Histool_2
 中間の踏み台を開くと、こんな状態、念のためロックピンで固定します。


Histool_1
 ハイスツールとしてもちょっと高め、踏み台としても、もう少し低いほうが使いやすいかもしれません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/09/09

長テーブル2

 やっとのことで、天板の接ぎが終わりました。

Photo

 水準器とテーブル長さサイズの直線定規を駆使しての平面出しでしたが、自動鉋盤で厚さを揃えているうちに反りが出て、再度の平面削りが必要になりました。加工歪というわけでしょうか。

 側面は、外形となる白太部分は、木目にそって荒れた部分を削り落とします。接ぎ面は、直角が出るように電気鉋に直角定規を取り付け、平面に削ります。

Side

更に、長スケールで直線を見ながら、直角を確認した手鉋で作業台を定規にして削ります。

Side2

虫食いの箇所は、埋め木をしておきました。

Umeki

 これから、手鉋での仕上げ削りです。

Hagi


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/08/24

長テーブル

 天板サイズ750~800mm、長さ2400mmのテーブルの製作にかかっています。

45mm厚3mのきれいなヤマザクラの板を天板に仕上げます。2枚では少し巾が足りないので、中に10cm程の幅の板をもう一枚接ぎ合わせます。

Photo

片方の耳を丸鋸で落としました。中間の板も、必要な巾を切り出します。 Dscn9914

幅広の板は、木表を平に粗取りします。反りとねじれを取ると、大分薄くなるので、薄くなり過ぎないように気を使って、少しずつ削ります。ねじれを取るように水平を見ながら電気かんなで横ずりで削り、 Dscn9946

長手方向は長めの鉋で平面を出します。 Dscn9970

中間の幅の狭い板は、手押しや自動カンナが使えるので、楽ができます。もっとも、2mを超えると、プレーナーの前後の障害物を片付けたり、サポートをセットしたり、段取りに時間がかかります。このところ、とみに体力の落ちた体では、いろいろ仕掛けが多くなります。
Dscn9968

天板の接ぎ合わせまでは、まだまだです。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/08/08

箸 唐木3銘木

 今週末、13,14日の高原の工房市に向けて、今までのアサダの箸に加えて、黒檀、紫檀(ローズウッド)、鉄刀木(タガヤサン)の箸を作っています。

Sp1030818
 黒檀、紫檀、鉄刀木の原木は、いずれも床柱などの古材のいただきものですが、かつては唐木3銘木と言われ、珍重されたのでしょう。いずれも立鉋で削るような硬い木ですが、それだけに狂いの少ない材ということができます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/05/24

ローテーブル製作のお手伝い

 ご自宅で伐採したクルミの木を板にしてテーブル作りをするというので、手伝いました。

30mmに挽いた板を2枚矧ぎ合わせて、天板作りから。
必要寸法にカットし、電気鉋で平にして自動鉋に掛けます。ジョインターで接合、ボンドで貼りあわせて天板の形に。耳付き板を矧ぎ合わせたので、反り止めにちょい苦労。

Photo

天板のサイズに合わせて脚と幕板を加工。部材を切り終わると、こんな感じ。

Photo_2

 ホゾとホゾ穴は、毛引きで墨をして、加工。ホゾは小根付き2段ホゾ、乾燥が進んで寸法が小さくなっても、しっかり噛み合うように。

Photo_3
Photo_4

咬み合いを確認、調整し、木殺しをして組み立てです。

Photo_5

脚と幕板に段差があって、天板と仮組みした時に隙間があったので、目違払い。

Photo_6

幕板のほぞ穴に駒をつけて、天板にネジ止めして、組み立て完了。

Photo_7
天板を更にサンダーとサンドペーパーで仕上げました。

持ち帰りになられて、更にペーパーをかけ、オイル塗装をして完成とのことです。

お疲れ様でした。



| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/05/11

靴べらの製作体験

 今週末の須坂森の中のクラフトフェアで、靴べらの製作ワークショップを予定しています。
長めの靴べらですが、こんな工程です。

 素材はウイスキー樽、予めおおよその形状に粗木取りしてあります。
写真の左はもとの樽材、右はバンドソーで輪郭と厚さを粗木取りしたものです。これを削ります。

Photo_4  
最初に、ヘラの凹面を丸銑で削ります。丸銑は桶職人の使う刃物で、ヨーロッパではドローナイフと呼んでいるものです。私は、義父まで代々使っていた銑をもらいうけて使っています。 

Photo_8

この程度に削り込みます。
Photo_10

裏や握りの部分は平らな銑で削ります。ドローナイフというと普通はこんな形のものです。私のものは、プレーナの刃に柄をつけて利用しています。

Photo_11

概ね形が出来たら、サンドペーパーで仕上げます。#120で形を整え、#180で研ぎあげます。

Sanding

こんな感じ

Photo_12
スタンドに立てると

Photo_3

30分~1時間で形になると良いと思っています。



| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧